2回目の僧帽弁閉鎖不全症の検査結果と注意点

春の狂犬病予防ワクチンとフィラリアの検査の後に、こたろうの心臓の検査をしました。

レントゲンの検査をするので、こたろうは朝ごはん抜き。
ももちゃんだけごはんを食べていて、まわりをちょろちょろちょろちょろしていました。
こたろうは食いしん坊だから、ちょっとかわいいなって思っちゃいました(笑)

朝ごはんを食べられなくてふてくされています(笑)
ワンちゃんは、なんで朝ごはんを食べられないのか理由がわかないですよね。
「今日は検査だから朝ごはん抜きだよ」ってがんばって伝えるようにしています。




朝ごはん抜きだから動物病院は抱っこで通院

気温も25度くらいで暑いですし、朝ごはんを食べてお腹が空いているだろうから抱っこして動物病院に行きました。

こたろう、3.5kg。
5分ほどしか歩いていませんが、いい運動になる重量です。

動物病院で緊張しているのか、こたろうがめずらしくブルブル震えていました。
そこからこたろうを2時間くらい預けて検査をしてもらいます。

お迎えは、ももちゃんも一緒

お迎えは、ももちゃんの散歩がてら一緒に行きました。
5月といえど14時台は太陽の日差しが強いのですっかり暑いですね。
もうお昼の散歩は辞めどきだなって思いました。

診察結果を獣医さんから聞く

こたろうの検査結果ですが、僧帽弁閉鎖不全症の投薬を開始するには微妙なラインだといわれました。
年齢的と症状的にはマストで飲むというタイミングではありませんが、希望するなら投薬を開始してもいいといわれました。

心臓のお薬は1日2回飲むので、一度飲みはじめたら一生涯飲み続けるタイプの薬だそうです。

ましゅ
(ももちゃんよりもこたろうは薬を飲んでくれるほうだけど、毎日2回はちょっと負担が大きいな)

と思いました。
投薬については飲む時期が早いからといって、僧帽弁閉鎖不全症の症状が治まるわけではないとも聞きました。
投薬のタイミングとしてマストでないのであれば、こたろうに負担をかけたくないのでまだ薬を飲まなくてもいいかも・・・と思ってしまいました。

僧帽弁の広さとしては半年前と大きさが変わらないそうなのですが、左心房の大きさが前回は9.9だったのに対して、今回は10.0だったそうです。
この0.1の大きさはどれくらいの影響があるのか獣医師さんに伺いましたが「0.1は、ほぼ進行していない」という認識だそうです。
とはいえ、こたろうの左心房の大きさは規定ギリギリのサイズだそうで10.5を超えると投薬を開始しないといけません。

結果的にこたろうの僧帽弁閉鎖不全症のステージとしては、StageB1(軽度)だったそうで、B2になると投薬を開始する必要があります。

こたろうの体調に今までもとても気を付けていましたが、

  • 咳がないか注意すること
  • 安静時(寝ている間)の呼吸を毎日チェックし、1分間に40回以上呼吸がなにか注意すること
  • 散歩の時間を減らし、息が切れるほどの散歩はやめること
  • 体重を増やさないようにすること

これらを改めて気を付けようと思いました。
こたろうとももちゃんを一緒に散歩をさせても、ももちゃんは息が乱れていないのに、こたろうはちょっとハアハアと呼吸が荒くなるときがあります。
いま思うとこれも心臓に負担がかかっているので絶対にやめようと思いました。

こたろう、検査頑張った

こたろうは動物病院が嫌いではありませんが、得意ではありません。
まして、朝からごはんを食べていなかったので帰ってきてから、ずっとサイレントお手をしてごはんをねだっていました。
もう、めちゃめちゃかわいい。

帰宅してから少し時間をおいてからドッグフードをあげました。
がっついて食べいたので、めちゃめちゃお腹が空いていたのでしょう。

ごはんを食べてご満悦なこたろうさん。
こたろうが健康に暮らせるように、がんばります。




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