【緊急事態宣言】動物病院の三密を避けるためには飼い主の努力が必要

毎年春は、ワンちゃんの狂犬病予防ワクチンの接種とフィラリア予防が始まる時期です。

今年は、新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出て休業をする宣言するお店もありますが、いつも通っている動物病院は通常通り営業していたみたいで狂犬病予防とフィラリア予防の予約を取りました。




こたろうの心臓の音が気になる先生

体重は3.46kgと先月量ったときは3.5kgとまずまず。
最近お尻や腰回りがまるまると牛さんみたいになっていて肥満を気にしていましたが、標準体重でした。

検査も注射もおりこうさんでとてもおとなしかったです。
ただ、心臓の音が先生としては気になるみたいで、また日にちを改めて検査の予約を入れることになりました。

家で一緒に暮らしている限りでは変化はないのですが、たまーに咳が出ると伝えときに先生が「季節の代わりめで暑くなると咳がしやすいです」と言っていました。

今度の検査でなにもありませんように。

ももこは痩せているけど健康そのもの

体重が2.1kgと軽かったのですが、前日に嘔吐したことと朝食を上げていないからすごく軽い数値がでました。

ワンちゃんが吐いてしまう理由は様々ですが、ももちゃんの場合は空腹による嘔吐というよりも消化機能が強くないことによる嘔吐である可能性のほうが高そうです。

確かに当日、ジャーキーを半分残しました。
先生がおっしゃるにはジャーキーは油分が多いので、消化しなかったんだろうとのことです。

しゃっくりが1時間ほど止まらなかったときは私も焦りましたが、ジャーキーを与える頻度は少なくしようと思いました。

そして、ももちゃんは8歳なのですが、8歳に見えないくらい若くみえるらしいです。
美魔女ですね(笑)

動物病院は「三密」になりやすいことが分かった

無事に狂犬病予防のワクチン、フィラリア予防のお薬をいただきお会計を済ませました。

待っているときに気がついたのは、動物病院こそいま避けないといけない「三密」になりやすいこと。

私が通っている動物病院は待合室がそもそも広くありません。
座れるのもせいぜい3人くらいで、立っている人を含めても4人以上は入れないくらいのスペースですが、緊急事態宣言でソーシャルディスタンスが推奨されているなか、動物病院では締め切った空間に高い人口密度でした。

私が来院したときは、まだ一人でしたが、時間が経つにつれ来院する飼い主が増えてきます。
そのため看護師さんに声をかけて外で待つようにしましたが、この状況が続くとやがて獣医療も崩壊するのでは?と思いました。

動物病院ですので、ドアを開けっぱなしにすると動物たちが逃げる恐れがあるのでドアを開けっぱなしにできないのでしょう。
そのため、三密空間を避けるために私たち飼い主が三密をさけるための努力をしないといけないなって本気で感じました。

なるべく人間同士の接触を控えるのが推奨されているなかで、ペットを受け渡しするときは看護師さんや獣医さんの手に触れます。
看護師さん、獣医さんもコロナウイルスにかかってしまうリスクを踏まえて営業してくれているので飼い主側のコロナウイルスに対する予防意識を高める必要があると感じました。

もしも、動物病院で獣医師さんや看護師さんがコロナウイルスにかかってしまったら、病院がオープンできなくなります。
そうすると何かあった場合に大切なペットの命が守れなくなります。

コロナウイルスは、改めてひとりひとりの意識が大事だと感じました。




人気の関連記事