5月から夫の大学院の授業が開始しました。
夫は働きながら大学院に通っているので、火曜日と木曜日の夜と土曜日終日は授業です。
新型コロナウイルスの影響で前期の授業は100%オンライン授業になって自宅で授業を受けているのですが、最初は気づかなかった在宅での受講の問題点が浮き彫りになってきました。
夫は夫で自宅学習はとてもやりくいとは思いますが、ほぼ1LDKで行き場のない妻にとっても、めちゃめちゃ暮らしにくいです。
授業中は静かであることが前提
授業中はミュートになってこちらの音が聞こえないのですが、うるさいと音が聞こえないためなるべく静かにするようにしています。
テレビを消したり、掃除機をかけることは控えますが、洗濯物を回すとか食器を洗うとかやめません。
インターホンに関してはずっと音量を無音の設定にしているのでインターホンテロみたいなことは心配ありませんが、こたろうとももちゃんが吠えないように注意したりと気を配るところがあります。
平日の授業は夜で1コマ(1コマは90分)くらいだから本を読んでいたり、夫が授業の間にお風呂に入ったりすることで時間があっという間にすぎるのですが、土曜日のオンライン授業があるときが地獄です。
朝から夜にかけて3コマあるのですが、連続していないものの日中はテレビをみることもできません。
自分のタイミングでリラックスしたり、掃除をすることが難しくなりました。
状況が状況ですので仕方がないと思いつつ、部屋がもう一部屋あればなって思ってしまうんです。
授業中以外も予習・復習があるから静かにしないといけない
授業中に静かにすることは当然なのですが、授業以外の予習や復習のときも、
といわれることが増えました。
頭ではわかっているのですが、私も在宅勤務でリラックスできるのが休日や平日の夜です。
私が休息をしたいってときにも休憩ができないってちょっとツライと感じました。
夫のオンライン授業に私も映りこむ
夫の大学院は授業中にカメラをオンの設定にしないといけないそうです。
夫が授業を受けているデスクの横には、こたろうとももちゃんのゲージがあります。
授業中であってもごはんをあげたり、一緒に遊んだり、おしっこシートを変えるために夫の斜め後ろを通るのですが、私がちょっと映りこんでいるらしいです。
カメラに映りこむとみられているって夫は言いますが、私はそこまでみられていないと思います。
夫が著名人やめちゃめちゃ顔がよい方だったらカメラに注目されることもあるかもしれませんが、私は誰も夫のことをそれほどみていないと思います。
数十人いる生徒のうちのひとりなので、見られることに意識を高くもつ夫に逆に関心してしまいました。
夫の家でのオンライン授業ともうまくやる必要がある
自宅で大学院の授業を夫が受けることに不満はありますが、この状況下で授業を受けられることは幸せなことだとも感じます。
これは夫の問題ではなく私自身の問題なので、ストレスが溜まらないよう、静かな環境を求められるときは読書をしたり、ちょっと出かけたり、筋トレをしたり、自分なりにうまく時間を使っていきたいと思います。