私たちは2019年にモルディブで挙式をしました。
レンタルドレスですと好みのドレスを選べなかったので、夫はタキシードをレンタルし、私はココメロディでドレスを購入し、日本からモルディブに持ち込みすることに決めました。
旅行代理店からもウエディングドレスを持ち込みするメリット・デメリット・注意点を聞かされていたので、ドレスを持ち込むときはめちゃめちゃ緊張しましたし、はじめはどこを注意すれば分かりませんでしたうえ、注意はする部分は十分なのかすごくすごく不安でした。
今回は、私たちがウエディングドレスとタキシードを持ち込んだ実体験についてご紹介します。
モルディブハネムーンにエミレーツ航空を利用
私たちはドバイ経由だったので航空会社はエミレーツ航空を利用しました。
ウエディングドレスの持ち込みとかまったかく関係なく、単純にドバイに行きたかったんです。
ドバイにいくとなるとほかの航空会社は選べず、自動的にエミレーツ航空になりました。
手荷物の持ち込み規則は航空会社によって違います。
エミレーツ航空も私が旅行した時期とプランでは手荷物はひとりひとつ(7kg以内)しか持ち込めませんでした。
左ふたつがドレスとタキシードの荷物で、右のロンシャンのバッグがフライト時に何かしら必要な荷物たちです。
そこでインターネット上を調べましたら確かに手荷物はひとりひとつまでですが、それとはまた別に身の回り品を持ち込むことはOKとありました。
身の回り品に明確な規定はありませんでしたが、荷物検査や搭乗口でもしもなにか言われたら身の回り品として貫き通そうと決めました。
結果的に、ひとりにつきバッグふたつを持っていたのですが、航空会社から注意されることはありませんでした。
ウエディングドレスとタキシードは必ず手持ちで運ぶ
ドレスを運ぶときは荷物を預けるのではなく、絶対に手荷物で運びます。
荷物を航空会社に預けてしまうとロストバケーション(荷物の紛失)になる可能性もあるからです。
過去にもロストバケーションによって、現地でウエディングドレスとタキシードを着られなかった花嫁や新郎がいたと聞きました。
幸せなハネムーン旅行が一気に地獄になりますので、絶対に預けないでください。
私は、ウエディングドレスが入っている衣装ケースのなかに、ドレス以外にもベールや造花のブーケ、ウエディングシューズ、アクセサリーを入れました。
もちろん、モノを増やせば増やした分重量が重くなるので、規定の重量を超えないように注意しましょう。
飛行機の荷物棚には余裕で入る
ドレスとタキシードの衣装ケースが大きかったので、飛行機の荷物棚に入らないことを心配していたのですが、十分に入りました。
あとドレス2着ほど入りそうなくらい余裕です。
衣装ケースを荒く扱われてもドレスとタキシードはキレイな状態
私たちはフォーシーズンズリゾートモルディブ アット ランダーギラーヴァルに行きますので水上飛行機に乗る必要がありました。
そのときに多少乱暴にドレスとタキシードで入った衣装ケースを扱われたのですが、ウエディングドレスとタキシードは大きなシワになることもなく、キレイに運べることができました。
造花のブーケはちょっとだけ変形しましたが、自分で修正できる範囲だったので、結婚式に必要なグッズを持ち運びできて安心しました。
海外挙式でドレスをタキシードを運ぶときの注意点
- ウエディングドレスとタキシード絶対に手荷物で運ぶこと
- 手荷物は、航空会社の規定の重量を超えないこと
- 身の回り品は量は大きくてもいいけどバッグをひとつにまとめること
これらが、モルディブウエディングでウエディングドレスとタキシードを運ぶ注意点だと感じました。
帰りもドレスとタキシードを手持ちで運ぶ必要がありましたが、ぶじに挙式でドレスとタキシードを着ることができたので、行きの飛行機に比べるとグッと気持ちもラクでした。
海外挙式でウエディングドレスとタキシードを持ち込もうと考えている方はぜひ参考にしてみてください。