ダイエット中の間食はプチトマトがいい。チョコ食べてもニキビできない

突然ですが、私は食べることが大好きです。
痩せるために、むちゃな食事制限することなんて考えられません。
昔に、間食を控えるダイエットを経験して、超絶リバウンドしたからです。

先日も、ダイエットトレーナーさんとお話しをしていて、
「炭水化物を食べたほうが痩せる」と、強く念押されて言われました。

まったく食べないダイエットはNGですが、食べ過ぎるのもダメみたい。
食べるダイエットは、どうやら食べ方や食事方法にコツがあります。

そこで、今回は間食の話です。
お腹が空いたら、何を食べますか?
糖質制限をしているときでも、肌のため、健康のため、栄養のため、私はミニトマトを食べます(たまにチョコも食べます)。

トマトは、天然の美肌サプリメントで栄養満点、美肌効果有りなのです。
ミニトマトよりも素敵な「おやつ」はありません。




美容業界も間食に、トマト推し

トマト

仕事柄最近は、美容家さんや、料理研究家さんの取材に立ち会う機会が多いです。

ましゅ
キレイを保つ秘訣はなんですか?
肌がキレイになるためには何を食べていますか

質問を投げかけると、高確率で間食はトマトを食べていると答えが返ってきます。

ましゅ
美容業界で、口裏を合わせているのかしら(汗)

トマトに含まれるリコピンが凄い!

トマトの鮮やかな赤色は、リコピンがたっぷり入っている証拠です。
スイカやピンクグレープフルーツなどにも含まれています。
それらに比べると、トマトの赤の濃さは格別ですね。

リコピンは、 抗酸化力がとても高く、その威力は、ビタミンEの約100倍とも言われています。
肌トラブルのもと「活性酸素」を除去し、肌の酸化を防ぐので、美白効果ダイエット効果も期待できるんです。

リコピンによる主な美肌効果は、
①紫外線ダメージから肌を守る 、②コラーゲンの生成を促して、ハリ肌になる、抗酸化作用で、身体が元気になるです。

「トマトを食べると、肌がキレイになる。肌が白くなる」と聞いたことがある方もいると思います。
これらの美肌効果は、リコピンのおかげです。

トマトは、リコピン以外の栄養価も優秀

リコピンがたっぷり入っているだけでもスゴイのですが、ビタミンEビタミンC、クエン酸、カリウム、葉酸など他の栄養価も豊富です。
ビタミンEがリコピンの抗酸化効果をさらにアップさせて、ビタミンCが肌の白さを後押しします。

そして、トマトは何よりも低カロリー&低脂質
水分も十分にあるので、空腹防止にもピッタリです。

「チョコよりも、プチトマト」「箱でトマトを購入してもいいくらい美肌にいい」と、有名な料理家さんは、特にいいます。
あと、トマト・プチトマトは常温保存もできるので、お弁当に持っていっても腐る心配ないと衛生面も安心です。

トマトをお弁当するときの注意点

大きいトマトをお弁当に持っていくときは、中の汁や果肉が垂れてしまう心配がありますが、プチトマトなら切らずにお弁当に詰められるのでその悩みを解消できます。
お弁当や、間食用に、箱に詰めて持って行くときは 必ずヘタを取りのぞいてください。

ヘタがついたままだと、洗ってから食べるまでの数時間で、ヘタについている雑菌が増殖します。
いくらトマトが常温保存可能でも、雑菌がついたままのプチトマトを食べてしまうと腹痛を招く可能性があるので注意してください。

プチトマトをお弁当にするときは、ヘタを取る
これだけは、忘れずに!です。

ニキビもできなくなる♡

朝・昼・晩、しっかりと食事をとっていても、一生懸命仕事をしていると、どうしてもお腹が空いてしまうもの。
私は、空腹が頂点に達すると、手が震えます(笑)

「間食は太るから」と、我慢せずに、お腹が空いたら何か食べましょう。
チョコやスナック菓子、ポテチではなく、プチトマトを食べるのであれば罪悪感はまったくありません。

しかも、プチトマトは安いものでひとパック150円くらいで購入できます。
お菓子と値段は変わりません。
トマトを食べて、肌がキレイになるなら、むしろ得だらけって考えます。

チョコも好きで、未だに2日に1回食べますが、プチトマトを毎日食べるようになったら、ニキビもでなくなりました。

ニキビ改善のために、好きなチョコを控えるのではなく、トマトを取り入れるだけでOKなんです。
チョコを完全にシャットアウトするというストレスも回避することができます。

トマトダイエットは痩せない

間食にトマトを食べるのではなく、朝・昼・晩の主食にトマト6個を食べるトマトダイエットはオススメしません。
バナナマンの日村勇紀さんがトマトダイエットで12kg痩せたといいますが、トマトを6個食べるだけで痩せるわけがありません。

トマトを食べることで身体の栄養バランスが整うかもしれませんが、トマトはそもそも糖質が高いので太りやすい食べ物です。
100gにあたり糖質量が約6gでライザップも糖質制限中のトマトの摂取は推奨しておりません。
ダイエットにトマトを取り入れるなら間食時に食べるほうがいいでしょう。




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