東京都内の感染者数は依然に90人台と多いです。
志村けんさんの訃報の知らせを機に政府の対応、世論、メディアもますますコロナウイルス対策に敏感になっています。
私の会社は1月半ばと比較的早いタイミングで在宅勤務になりましたが、夫はずっと通常通り出勤でした。
ぶっちゃけ、私だけ在宅勤務でコロナ対策をいくらしようと、ほぼ毎日外出している夫が菌を持った帰ってきたら、夫婦ともに感染するので意味がないなって思っていました。
夫の在宅勤務はとてもうれしいと思いつつ、我が家は仕事に集中するスペースとデスクトップモニターが1台しかないので平日の仕事はどうなるのか率直に悩んでしまった私がいます。
私が在宅勤務中はひとりでモニターを独占していた
私がひとりで在宅勤務をしているときは夫がいない間自由きままに働いていました。
オンラインMTGは毎日当然ありますし、採用面接もオンライン面接に切り替わっているので会話をするときは静かな環境が必要です。
またお昼時間は比較的自由にとってよかったので自分のタイミングでお昼ごはんにすることができました。
我が家は2LDKなのですが、ふだんはリビングと一部屋をつなげて使用しているため実質は1LDK。
寝室には机と椅子を置いているスペースがないので、寝室で作業をするとなると必然的に仕事効率がさらに下がります。
正直言うと私もきちんとしたデスクで作業をしたいのですが、ここで食い下がっても喧嘩しかうまれないのであきらめてダイニングテーブルで仕事をすることにしました。
互いに会議があるときは、リビングとダイニングのしきりを復活させて、ひとり一部屋で仕事をすることに落ち着いたんです。
この運用方法を試した結果はまた後日ご紹介したいと思います。
夫がモニターを使いたいと言い出した
もう、すでに夫に対してイラっとしています。
在宅勤務になってから仕事効率が下がっていて夜遅くまで仕事をしていることが多いです。
夫が夜遅くまで仕事しているとき、私はとくに何も言わないのですが、私がちょっと仕事を遅くまでしていていると、
と、急な業務を対応しているときに話しかけられるとめちゃめちゃむかつきます。
在宅勤務になって夫と接する時間が増えて
在宅勤務になって平日に夫と会話する時間が増えました。
今までは朝バタバタ出ていくので必要最低限の会話しかしないですし、平日夜も互いのどちらかが返ってくるのが遅いのでこれまた最低限の会話しかせず、土日にゆっくりと会話することが多かったです。
夫と接するのに“ちょうどいい時間”ってあるなって思いました。
中国ではコロナウイルスの影響で在宅勤務が増え、夫婦間のケンカに発展し「コロナ離婚」というものも増えているようですよ。