日本全国が緊急事態宣言の対象になりました。
我が家は、といいますと、夫も2週間前から在宅勤務になり、実際に同じ空間で働くという環境です。
今まで、コロナ離婚やコロナ破局とか夢の話だと思っていましたが、我が家でも実際に小競り合いが増えました。
コロナ離婚、コロナ破局、コロナDV。
とても現実的な話だと思いました。
2週間実際に共働き夫婦が在宅勤務をしてみましたので、実際に起こった問題点をご紹介します。
ふたりが同じタイミングでZOOM MTGすると、互いの声が入り合う(涙)
私も夫も毎日オンラインMTGがあります。
ともにいま流行りのZOOMを使っているのですが、会議があるときは写真のように仕切りをして互いに会議をしています。
壁一枚を仕切って音声対策をしているのですが、ふたり同時にZOOM 会議をしていると互いの声が入る入る(泣)。
夫と私、オンラインMTGの時間がかぶったら私は寝室でMTGするようにしています(涙)
集中しているときに夫が話しかけてくる
どちらかがひとりがMTGのときや、ふたりとも作業をしているだけのときは、ふたりともリビングにいます。
しかし、集中しているときに夫が話しかけてくるのがすごくツライ(涙)
しかも、仕事とは全く関係ない話をするのはやめて欲しいのです(涙)
デスクトップが使えないから作業効率が下がる
夫が在宅勤務になってからデスクトップモニターは基本夫が使っています。
私はダイニングテーブルで作業をするのですが、今まで二画面で作業していたところ一画面になったので作業スピードが落ちました。
ZOOMのオンラインMTGで顔出しをするときは場所をチェンジする
ZOOM MTGで顔出しをするとき、部屋の背景が映らないようにバーチャル背景を選択できますが、エコカラットがベージュ色のため肌の色と認識されてしまい、バーチャル背景がうまく機能しません。
そのため、夫はオンラインMTGがあるときだけ私が作業しているダイニングテーブルに座りたいと言ってきます。
場所をチェンジしたりするのですが、かなり夫の仕事スケジュールに私の作業効率が左右されている印象です(涙)
会社の人に伝えると「そんなことがあるんだ」って意外にされる
夫が在宅勤務を開始したことで、私が作業する場所がないと会社の同僚に伝えると、「夫婦共働きだとそういう悩みがあるんだ!」と意外にされます。
私の会社は単身者が多いので、夫婦共働きの在宅勤務の環境は新鮮に聞こえるみたいです。
我が家はまだコロナ離婚、コロナ破局には至っておりませんが、そうなってしまう世の中の気持ちがすごくわかります。
夫婦が在宅で共働きするには、互いの理解と譲り合いが必要だなと感じます。