新型コロナウイルスで世界的に経済が悪化しています。
日本も例外ではなありませんが、私たち夫婦が勤めている企業に関しては幸運にもクリティカルなインパクトはありませんでした。
当面は日本経済も逼迫すると予測できるのでこのタイミングで新築マンションを買い換えるという大金の使い方をしてもいいのか、すごく不安になりました。
新型コロナウイルスによる日本経済の悪化でマンション買い替えを迷う理由
私たちの場合はすでに持ち家があります。
いまの住宅ローンの返済計画ですと無理なく返済できるスケジュールです。
今回のマンション買い替えによって、住宅ローンの月々の返済金がアップします。
また、マンションを買い替えすることによる引越し代や内装リフォーム代、新しい生活用品を購入するなど、キャッシュでも数百万円の出費が予測できました。
貯金もある程度ある私たちですが十分すぎる貯金額か？と質問されたらそうではありません。
日本経済が悪化しているなか、新型コロナウイルスの収束の出口も見えづらいいま、無駄な出費は抑え、不測の自体に備えて貯蓄をするべきではないかと迷うんです。
しかし、今回購入した物件を手放すと絶対後悔する
持ち家があるので急いで引越しをする必要はありませんが、このブログでもご紹介したとおり、今回買い替えを決めたマンションは夫と何度も何度も会話を重ね、ふたりで良質な買い物ができたと納得できた物件でした。
現時点でこれ以上最高の条件はない！と思ったマンションで、購入を諦めると絶対に後悔します。
しかも、このタイミングでの契約解除は自己都合なので本来の規則であれば手付金が戻ってこないはずです（新型コロナウイルスによる特約を不動産に確認していませんが）。
それに、ビルドインオプションでつけた56万円は絶対に戻ってきません。
コロナウイルスで経済が悪化しているなかで、新築マンションを購入している場合なの？と夫婦で話し合いましたが、結論としては、内装リフォームや引越しなど抑えられる出費は抑え、それだけでなく今年一年はできるかぎり貯金をしてお金を貯める作戦にしました。
マンションを購入しながらも、もしものときのために備え蓄えもより強化していくことします。
正直マンションを買っている場合じゃないけど、個人的には書いたい物件
リスクのある行動があまりすきでないので、頭ではこの経済状況で新築マンションを買っている場合じゃないと考えています。
こんな状況ですので、不動産も売れないと個人的には思いますし、来年にはマンションの価格が今年よりも暴落するとも思っています。
ですが、本当に理想な間取り&立地なマンションをみつけたとき、頭ではマンションを買わないほうがいいと思っていても、なかなか買わないという行動をするのは難しいのものですね。
家庭によってケースバイケースですが、我が家は支出を最小限に抑えて財源をいままで以上に強化し、来年のマンション買い替えに向けて準備しようと思います。
