マンションを購入したらなんとちょうど次世代住宅ポイント制度の期間に適用されていたようで、購入したマンションも制度の対象物件でした。
申請の期限が2020年3月末までだったので、2月上旬にはさっそく書類を出して申し込みをしたんです。
しかし、次世代住宅ポイント事務局からは5月になったいまでも承認が下りたという返信がまだ届きません。
2月上旬に申請し、不備があって3月に書類が返送された
不動産から次世代住宅ポイント制度の書類をもらってから比較的早く申請の書類を出しました。
次世代住宅ポイント制度は簡単にご紹介すると国土交通省が実施しているポイント分の対象となる家電やインテリアなど購入できる制度です。
上限が35万ポイントなのですが、35万ポイント＝35万円。
家電やインテリアを購入するなら比較的大きな金額です。
締切日が迫っていたことにも焦りを感じていましたが、何よりもこのポイントは先着順で申し込み数が多ければ多いほど後から申請する人はポイントを受け取ることができない可能性が高くなります。
国が所有している残りの次世代住宅ポイントを2020年2月にチェックしたときはまだ半分以上残っていたので、2月に次世代住宅ポイントを申請すれば十分に受け取れると確信していました。
ですが、申請した書類に不備があったように2月に再提出をリクエストされました。
2月下旬には再度郵送したものの5月になったいま、まだ申請が下りたという連絡がありません。
新型コロナウイルスの影響で事務所規模が縮小しているらしい
公式サイトをみてみるとやはり新型コロナウイルスの影響で対応が遅くなっているようでした。
しかも、審査の期間についても言及があります。
審査状況をお問い合わせいただいても完了時期はお伝えできません。
https://www.jisedai-points.jp/information/
多くの申請をいただいてるため、審査には概ね２～３か月程度かかっております。
順次、ポイント発行を行っておりますので、しばらくお待ちください。
新型コロナウイルスの影響で国は次世代住宅ポイントを対応しているどころではないですものね。
ですが、新たに、次世代住宅ポイント【新型コロナウイルス感染症対応】が立ち上がったようで、対象者は2020年6月1日～8月末を目途に新たに次世代住宅ポイントを申請できるようです。
3月末締切分までだと国の次世代住宅ポイントに余剰があるからでしょうか？
物件を新たに購入する方は自分が対象者なのかチェックしたほうがいいかもしれません。
