内覧して、昨年秋から購入予定の都内のマンションを諦めた理由

マンションを買い替えようと決めたのは2019年春でした。
夫としては、今の家は3年間住んだら引っ越す予定だったらしい。
なので、マンションの火災保険もぴったり3年間。

よぴ
でも、まさか本当に3年間だけになるとは思ってもみなかったわ
ましゅ
そうねー。2020年の間に引っ越す予定とはいえ、春までに決まるとは思っていなかったし

前回、1LDKから3LDKのマンションに引っ越すと決意するしました。
ですが、じつは別に本命のマンションがあったんです。




SUUMOやマンションコミュニティを毎日チェックしていい物件があったら互いにシェアしていた

2019年春頃から夫と私は毎日のようにSUUMOとマンションコミュニティをチェックして、よさそうな物件があったら互いにシェアしていました。

よぴ
おお。これいいな
ましゅ
ここならよさそう!

と、ふたりで納得した物件があると、毎週のように内覧に行っていました。

住友不動産の物件や、 三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、タカラレーベンなど大きな不動産含め・中小規模の不動新築マンションは一通りみました。

ですが、最終的には間取りや価格、立地、階数の問題で購入にはいたりませんでした。

新築マンション内覧で学んだこと

よぴ
本当に住みたいマンションがあるなら、市場にマンションの販売情報が出た時点でアプローチしないとだめだ。一期販売の時点でいい部屋からすぐに売れる

今回5社以上のマンションを内覧しましたが、立地と間取り・価格がいいなと物件は、高層階から売れていきます。
私たちもすごい高い場所に住みたいというわけではないのですが、ちょっとでも高い場所に住みたいというポイントは夫にとってはゆずれないところらしいのです。

なので、内覧に行くと、

よぴ
あそこの一番上の階だったらなー
よぴ
ここの間取りがまだ空いていれば

みたいなことをずっと言っていました。

販売から数か月、数年経っているマンションの中で気になる物件はすでにいくつか行けたので、2019年秋以降に公開&販売されるマンションに狙いを定めました。

本気で購入しようと思っていた物件があった

そこは、2019年秋に公開したばかりの都内の新築マンションで、都内の中でもバツグンに立地がよかった物件がありました。
普段は条件をあまり妥協しない夫も、

よぴ
ここの立地なら、少し部屋が狭くてもいい

といったほどです。

確か、今のマンションよりもほんの少ししか広くならないですが、価格も予算内。
ほぼほぼ購入しようと思った矢先、このマンションの購入を諦めざるおえないできごとがありました。

新築マンションを内覧して購入を諦めた理由

実際に購入しようと思っていたマンションの間取りを内覧しましたが、リビングに入った瞬間、懸念点が沸き上がりました。

ましゅ
(リビングが思ったよりも狭い・・・!これ、うちのテレビとソファー入らないんじゃない?)

我が家のテレビは65インチ。
テーブルボードは横180cm。
ソファも立派な3人掛けできるカウチソファなのです。

内覧した物件の間取りはテレビボードを140cmを想定している設計で、今我が家で持っているテレビとテレビボードがキレイに入る設計ではありませんでした。

テレビやテレビボード、ソファ、ダイニングテーブル、ダイニングチェア、犬ちゃんのゲージなど、奥だけなら可能なのですが本当に“置くだけ”になってしまいます。

ましゅ
(図面をみていたから狭いことは想定できたけど、ここまでリビングが狭いとは)

夫も同じことを考えていたようで、内覧を終わった後ふたりで話合って、この物件の購入を諦めることにしました。
もしも、この物件を気に入って本当に購入するのであれば、今あるインテリアを手放さなして買い替えをしなければいけないのです。

内覧の大切さを思い知る

ましゅ
今回ほど、内覧が大事だと思ったことはなかったなあ
よぴ
せやな。早めに行って早めに諦める。次行こう

マンションを買い替える場合、今持っている家具のことも考慮して間取りを選ばないと行けないということを学びました。
初めてマンションを購入したときは、マンションを購入した後にインテリアを揃えたので、今回と前回とで見るポイントの視点が違いました。

マンション購入を検討されている皆さんは内覧しているときにどんなところを気にするんでしょうか?
そんなことをふと気になるようになりました。

次回は中古マンションを購入の視野に入れていたときのお話をご紹介します。




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