今住んでいるマンションを買い替えて新しいマンションを購入するにあたり、住んでいるマンションの実査定で売却価格が確定しました。
と、ダメもとで不動産に交渉伝えたのですが、「上長へ会議にかけたのですが、現在の査定価格が限界」とのことでさらなる価格アップは見込めませんでした。
でも、言わないと後悔をするので言ってだめなら後悔はありません。
そして、無事にローンも満額融資が承認されたとのことで、不動産と売買契約を締結しました。
また、オプションの申し込み日が最終日に差し掛かっていたので、カラーセレクト、無償オプション、ビルドインオプション、ドレスアップオプションも手続きをしました。
部屋のプランは3LDKから2LDK+WTCタイプに変更
今回購入したマンションは部屋の変更プランが3つあり、4種類の部屋プランから間取りが選べます。
ほぼ1LDKで使用しているいまの家で暮らして、これらのことに気がつきました。
- 平日は、ほとんどリビングダイニングにいる
- 仕事するときはリビングダイニングとは隔離したい
- 寝室は、ほぼ寝るだけなのでテレビすらいらない
そのため、3LDKだった部屋プランをリビングダイニングを広くとった2LDKタイプへと変更しました。
この変更プランのよかったところは、作業部屋と寝室の二部屋とは別にウォークインスルークローゼットがついていたことです。
夫婦即決で間取りは決まりました。
カラーセレクトは今の家と同じ1番ダークな色
ダークブラウンカラーで最も暗い色味のBrown Walnut(ブラウンウォールナット)、白い天板や明るい木目の色味が特長のNatural Oak(ナチュラルオーク)、ふたつの中間色のGray Oak(グレーオーク)の3つ中から、ひとつを選択することができました。
私は、部屋の色味に変化をもたらしたかったので、グレーオークの色味がいいと思いましたが、夫は絶対ブラウンウォールナットと譲らなかったので、私が最終的に折れ、色味はブラウンウォールナットに決定。
いま、持っているダイニングテーブルやテレビボードも暗めの部屋と合わせて、変に浮く心配がないからいいや、とポジティブに考えることにしました。
さらには、キッチン・洗面化粧台・トイレ手洗いカウンター天板は明るめのクオーツストーンか、暗めの天然石から選べ、キッチン・洗面化粧台・トイレカウンター扉は、2種類の鏡面かマット素材から選ぶことができました。
カウンター天板は今の自宅と同じ天然石にして、カウンター扉は暗めカラーの鏡面を選択しました。
カウンター扉に関しては今の自宅はマットなのですが、冷蔵庫が鏡面っぽいのでカウンター扉も鏡面にしたらますます一体感が増すんじゃないかって思ったんです。
無償セレクトで最後まで悩んだの浴室扉!
キッチンと洗面化粧台の高さは今の家と同じ、約90cmと約85cmにしました。
廊下とトイレのクロスは、ふたりとも即決でグレーを選んだのでスムーズでしたが、キッチン吊戸棚をつけるか・つけないか、浴室扉を透明にするか・しないかで迷いました。
キッチンの吊戸棚は、収納がスペースがすでにたくさんあるのと、吊戸棚をなしにすることでキッチンに開放感がうまれ、部屋が広くみえるとのことで比較的すぐ吊戸棚なしに決めることができたんです。
ですが、最後までまよったのが浴室扉です。
恥ずかしいから浴室扉を不透明にしたい私と、好奇心から透明にしたい夫。
申し込みする瞬間までめちゃめちゃ迷ったのですが、透明にすることで洗面台と浴室が広く見えることと、友達が来た時にも「わー!お風呂の扉が透明なんだけ」って話題になること、非日常っぽいお部屋になることで、私は勇気をもって透明に〇をしました。
意見が割れるも、結局は私が折れて夫の希望通りになった
最終的にセレクトを見返してみると、意見が合わなかった部分は夫の意見が反映されました。
まあ、色味やインテリアの細かいところが自分の思い通りにいかなかったところで、自分なりにいい感じに変えればいいやって思っちゃいました。
なにはともあれ、実際にお部屋が完成するのが楽しみです!