外出自粛中で暇なので衣替えとシューズクローゼットの整理を行いました。
冬服をしまって薄着を出し、おそばせながら厚手のコートとストールをクリーニングに出す準備をし、ヒールが剥げているものは靴のお直しに出す用意をしていました。
片付けをしていて出てくるのが、もう着ない服。
お気に入りの服があれば数年は着る私ですが、自分のなかその服に引導を渡す期限を決めています。
それは、服の色が薄くなったり、毛玉になったり、破けたりなどダメージが大きくなったときです。
今回の衣替えでも、年齢的にも着ない服が出てきましたがなかなか自分でゴミ箱に捨てられないでいました。
捨てたい服があるけど、想い出があって捨てられない。
そんなときに私が実践したことがありますのでご紹介します。
捨てられないときに試してほしいこと(1)写真を撮影してスマホに残す
お気に入りのデザインのパンプスがありますが3年ほど履きました。
ヒールやかかと、中敷きなど恐らく5回以上はお直しをしてずっと履いていたパンプス。
今シーズンにまったく同じデザインのものが発売されていたので新しく購入しました。
左がずっと履き古していたパンプス、右が新しく購入したパンプスです。
愛着があるものを捨てたいけど捨てられないとき、まずは写真を撮影してスマートフォンのなかに想い出を残します。
写真を撮っていれば、想い出の品に会いたいときにすぐ会えます。
捨てられないときに試してほしいこと(2)ブランディアに譲る
服や靴をゴミ箱に捨てられないときは、ブランディアのサービスを利用して、段ボールに服や靴をつめる方法がおすすめです。
ブランディアとはファッション用品専門の宅配買取サービスです。
スマホで専用段ボールを取り寄せられることができ、箱に詰めて身分証明書を入れて返送するだけでOK。
私はブランディアで着なくなった服を換金してお小遣いを稼ぐというよりも、着なくなった服を手放すために利用しています。
愛着がある服をゴミ箱に捨てるは抵抗がありますが、段ボールに「入れる」という行為に罪悪感を感じません。
服を手放す、という最終目標は同じですが、ブランディアを利用することで気持ちの持ちようが変わりますし、悪いことをしているという意識が薄れます。
私も今回、パンプスのほかにも服を15着ほど詰めて送り返しました。
友人にあげるのも手間ですし、メルカリに出すのもめんどくさい。
いくつか人気のカジュアルブランド品もあったのですが、私の着なくなった服で稼げるとはとうてい思えないので潔くブランディアに送りました。
捨てられない人ほどブランディアがおすすめ
ブランディアは発送や対応もスピーディで、操作も最小限だから忙しい人ほどおすすめです。
私も夕方に段ボールの手配をしましたが、翌日に宅配ボックスに段ボールが入っていました。
段ボールはコンパクトにして郵送してくれますので、受け取るときに対面で受け取らなくていいからラクなんです。
服を手放したいときはブランディアがおすすめです。
服を捨てるという罪悪感も感じずに済みますし、もしかしたらいい値段がついてお小遣いが稼げることもあります。
そして、なにより着なくなった服の新しい活路を見出してくれることがある。
私にとっても、着なくなった服にとっても幸せだと感じました。