華奢な肩って、女性らしさの象徴だと思います。
これ、私にとって中学生や高校生のときに本当に憧れでしかありませんでした。
でも、社会人になったいまでも華奢な肩はつくれます。
モルディブ挙式や、披露宴もあったので、絶対にキレイな肩のラインになりたいと思っていました。
これはもともとゴツイ肩だった私の実体験に基づいた話です。
いかり肩だとデメリットばかり
学生のころ、美容やダイエットに疎かったので姿勢の悪さがまったく気になりませんでした(それが10年後めっちゃ後悔することに)。
だって、姿勢が悪いって「ラクチン」だと思っていたです。
これは頸椎症・ストレートネックの原因になるので絶対にやめましょう。
寝ながら作業したり、背にもたれて姿勢が悪い状態だと、自然と肩が上がってしまうんですよね。
あと、寒い冬とか。
寒いと自然と肩があがってしまうのもよくないです。
一時的に温かさを感じるかもしれませんが、肩やデコルテ、肩甲骨まわりのリンパや血流の流れが悪くなって肩がガチコチに凝ってしまいます。
これが日常茶飯事になると、慢性的な肩コリに。
肩があがると、ゴツイ印象になるだけでなく肩コリが酷くなりますよ。
いい姿勢を心がけるのはツライけど、肩は凝らなくなる
肩が凝らないと実感していたときは、背もたれに頼らず、自分の腹筋と背筋で座っているいい姿勢をしているときでした。
背がもたれられない姿勢はツライですが、肩が上がらずに済むんです。
背中を背もたれにべったりとつけると、肩甲骨を寄せることができなくなります。
背もたれに頼らず座ると、しっかりと肩甲骨を寄せて肩を下げることができます。
腕を上げながら寝るのも華奢な肩にはNG
腕を上げながら寝るのは身体に負担がかかりよくないといいます。
先ほどもご紹介しましたが、腕をあげると肩と首周りの血流の流れが停滞し、首と肩の凝りに繋がります。
肩凝りが原因で自然と腕が上がってしまうみたいですが、ますます肩凝り&リンパの流れのせき止めになるので、腕を下ろし、できるだけ肩を下げて寝たいです
ちなみに、
- うつ伏せの状態で物を書く、パソコンを触る
- 仰向けで本を読む、スマートフォンを触る
- 背もたれにべったりと頼って座って作業をする
これらの積み重ねがいかり肩の原因になるので、華奢ななで肩になりたいときは背にもたれず、姿勢を正して作業しましょう。
初めはツライけど、2ヶ月経つと身体は変わる
頭を上にピーンと上げ、肩を下げることをいしきすることでなで肩はつくれます。
はじめはなれないのでツライですし、無意識に猫背になったりとしますが、なれると身体は確実に変わります。
首と肩の凝りと詰まりが取れると華奢なストンとした肩になるので、悪い姿勢をやめ、普段からいい姿勢を心掛けてくださいね。