嫁のましゅです。
2018年9月9日に、目黒さんま祭り2018がありました。
東急目黒沿線に越して以来、ずっと気になっていた目黒さんま祭り。
と、意気込んで10時スタートなのに、9時開場につきました。
って、かなり甘い気持ちで日焼け対策・熱中症対策もせず軽装で出発。
最終的には、さんまを食べられたものの、とても疲労した1日になってしまいました。
目黒さんま祭り2019に行かれる方に向けて注意点や気をつけたほうがいいこと、9時に並んで何時に食べられたのかをご紹介していきます。
9時に並んだのに14時にさんまを食べた。待ち時間5時間
さんまの配布が10時だから、9時に並べば1時間足らずにさんまが食べられるだろうと思っていました。
ですが、この考えが甘かった!
●目黒さんま祭り初心者
●インターネットでの下調べなし
●前日からすでに並んで待っている猛者がいる
●行列が予想よりも長かった
●10時配布だったところ、混雑緩和のため9時からすでに配布していた
これらの理由から、まさか5時間も炎天下のしたでずっと立っているとは思ってもみませんでした。
目黒さんま祭りでは9時にきたとしても、午前中にさんまが食べられることはありません。
目黒さんま祭りの必須アイテム
目黒さんま祭りのさんまの行列に並ぶ上で、必要なものをご紹介します。
●ドリンク2リットル
●塩飴
●帽子
●サングラス
●本
●携帯電話の充電器
日焼け、熱中症、余暇をケアするアイテムたちが必要です。
実際、今日のお祭りでも、熱中症で救急車が数台もきていました。
警察の方もいらっしゃっていて、「9時から13時まで、ずっと立っているの?」とびっくりしていました。
日傘をさしている方もいましたが、日傘は周囲の人の顔や頭に当たるので危ないな、って思います。
サングラス、帽子で日傘対策がオススメですね。
お父さんお母さんとはぐれて迷子になっている子どもも数名みかけました。
幼稚園くらいの子どもを連れている家族をたくさんみかけましたが、
と、正直思いました。
ちなみさんまの殿様のキャラクターもいました。
イベントのボランティアの方がパンフレットと一緒に塩飴を配っていて、塩飴がいい気晴らしになるのでとてもありがたかったです。
5時間並んださんまの味はというと…
さんまの受け渡しが近づけば近づくにつれ、列はますます動きにくくなりました。
大通りいっぱいに広がった列で、どうやってさんまを渡しているのかな?、と思いましたが3ブロックに分かれて順番に誘導していました。
こんなコーンで仕切られています。
さんまの受け取りは流れ作業でした。
さんまを入れるトレーを受け取る
↓
さんまを受け取る
↓
割り箸を受け取る
↓
すだち2個と大根おろし、いぶりがっこを受け取る
こんな感じです。
高いさんまやな
5時間何も食べていないのと、一生懸命並んでいたこともあって、ましゅはじつはあんまりさんまが好きではありませんでしたが、さんまがとてもおいしく感じました。
キモまでおいしい。
いぶりがっこが一番おいしいかも(爆)
新鮮なさんまなので、さんまだけでも十分おいしくいただけました。
目黒さんま祭りへの参加は一生に一度でいいと思った
実際並んでこんなにも過酷だということを学んだし😭
目黒さんま祭りは1年1回、目黒を一大イベント。
2019年も2020年もかなりの混雑が予想されます。
伝統的なイベントだからお祭りのオペレーションも昔ながらにレトロ。
長時間の列に並ばないといけないから忍耐力が必要で、短気な方にオススメしません。
目黒さんま祭りでさんまの行列を並ぶ際は、ディズニーランドに行く以上に気合をいれる必要がありますよ。