嫁のましゅです。
やってよかったマンションの有償オプション、やって後悔した有償オプションをご紹介したところ、反響がかなりありました。
つけてよかった有償オプション、失敗した有償オプションとそれぞれご紹介しましたが、今回は「一度はつけようと思ったけど、やっぱりやめてよかった有償オプション 1位」をご紹介します。
見積もりまで取ってやるつもりだったベランダタイルの設置
ベランダタイルの設置って、いらんくない?
マンションのインテリアオプション会で、ベランダタイルを設置できることを知りました。
ベランダタイルの材質と設置する面積にもよりますが、うちが見積もりをとったときは約50万円くらいかかることが分かったんです。
ベンランダタイル反対!!
自分たちで安くベランダタイルを設置してくれる内装業者がないか探そう〜
そこで、よぴちゃんが探してきた内装会社で見積もりを取ったところ、
- 施工後希望面積:10.8m2
- ベランダタイル商品:ヴェルクラッセ
- 概算お見積もり :250,776円+諸経費(加工費)32,400円=283,176円(税込)
ですが、内装業者さんが部屋の下見をしたときに「ベランダタイルはやらないほうがいいですよ。いまのままでも十分キレイです」。
というアドバイスで旦那は一転、
と、言い出したのです。
そして、その代わりに私たちは内装業者さんにオススメされたエコカラットを設置することにしました。
ベランダよりもリビングのほうが長く過ごしますし、エコカラットは不必要な湿気やニオイを吸収してくれるオシャレで機能的な商品だとオススメされたんです。
こうやってうちは迷いに迷ってベランダタイルの設置をやめました。
ベランダタイルのメリット・デメリット
ベランダタイルを設置するにもメリットとデメリットがあると思います。
私は相対的にみてデメリットのほうが多いと感じました。
ベランダタイルを設置するメリット
ベランダタイルを設置するメリットは、ずばり、ベランダの見ためがよくなることです。
木目調や大理石風。
設置するタイルによって部屋の雰囲気を変えることができます。
最近では、女性は白っぽいベランダタイルが人気で、男性は暗めのベランダタイルを好むそうです。
ベランダとつながっている部屋の床色とベランダタイルの色を同系色にすれば、部屋を広く見せることができるという利点もあります。
ベランダタイルを設置するデメリット
ベランダタイルを設置するデメリットは大きく4つあると感じました。
- 設置費・加工費が高い
- ベランダタイルを敷き詰めることによって、ベランダとベランダタイルの間にゴミが溜まりやすく不衛生だと感じた
- 台風などの強風でベランダタイルが下に落下しないかが不安
- ベランダは共有部分だから、大規模修繕や保守点検時はベランダタイルを外す必要がある
ずっと設置できないものなら初めからつけたくないのです。
そして、ベランダタイルをつけたことによって掃除が大変になると思いました。
タイルとタイルには必ず隙間ができるので、その隙間にもゴミが溜まります。
雨が降って完全に乾かない状態が続くとタイルも劣化しますし、ベランダ自体もカビ臭くなってしまうことを懸念しました。
ベランダタイルの設置をやめてよかったと感じた瞬間
いま、マンションに住んで半年以上が経過します。
ベランダタイルを設置しなくても生活には何も困りませんでした。
春や夏など心地いい気温のときはベランダでランチをしていたこともありましたが、それも引越ししたてのころの話。
今では、洗濯物を干すとき以外に外に出ません😁
ぜんぜんいらないもんな〜
ベランダタイルを設置したい、したい!といっていた本人が、ベランダタイルに対して100%未練がなくなっていたので、本当にベランダタイルをオプションにつけなくてよかったなあ。と感じます。